2008-12-17 第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
それ以降、新しい加盟国を含め、多くの国々がこれに調印、参加しております。これは憲章という美しい文章にみんなで合意しただけではなくて、実は、毎年その進捗状況を確認するレポートを出し、会議を開き、そして各国やEU機関がこれに沿った努力をしているのかどうかをチェックするという大変厳しいものにもなっております。
それ以降、新しい加盟国を含め、多くの国々がこれに調印、参加しております。これは憲章という美しい文章にみんなで合意しただけではなくて、実は、毎年その進捗状況を確認するレポートを出し、会議を開き、そして各国やEU機関がこれに沿った努力をしているのかどうかをチェックするという大変厳しいものにもなっております。
いま林さんからもお尋ねがありましたが、この東京ラウンドの調印参加諸国の数字が示されておりましたが、九十九カ国のガット加盟諸国の中で、きわめて不十分な状況しかいまの段階では示されておらないように思います。とりわけ途上国の調印拒否といいましょうか、そういう趨勢が顕著であるということが非常に気になる部分であります。
従つてサンフンシスコ会議に調印参加せず、独自に無條件の講和を、すなわち一つは戦争状態の終了、一つは平常なる外交関係の回復、一つは正常なる通商の回復、これを内容とする講和を今後日本と単独に締結したいというインドの願いでありました。先ほど来の政府の御説明は、インドの主張とまつたく違つておるのではないか、この点を明確にお願いいたしたいと思います。
これは日本政府の今日は、日本国の今日は外交停止の状態にあるのでありまするから、又ヤルタ協定の調印参加国でもないのでありますからして、これに対してとやかく抗議若しくはその他の措置をとつたことはありません。今後は別といたしまして、今日まではない。
これによりますと、大体先会御報告申し上げましたソビエトの覚書の線に沿つておる——関連しておると思われます内容でございますが、中国人民共和国政府は中国代表政府として対日講和条約の草案の作成なり調印参加の権利がある。北京政府の参加しない会議は無効である。台湾、澎湖島は中国領土である。千島、樺太はソ連領としてすでに決定しておるのであつて、いまさらあらためて討議する必要はない。